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Never too late

いつも夢を追いかけてる ガキみたいなヤツのストレートな思いを綴ってます

あれから1年…③(エムブロからの転載)

 

前回同様 これを掲載したのが今からちょうど4年前の…

 

2012/12/10

 

の話です…

時間の経過等は4年前ということを考慮してご覧下さい…

 

 

 

 

…続き

 

あの状況で俺に話かけるって 相当な覚悟がいる…

簡単なことじゃないって…

ホントに俺のことを信じてないと出来んて…

それくらい店の中の状況が酷かったってことな…

何回も言う…

 

 

生き地獄

 

 

やったからな…

 

あの時の経験があるから あれから今までにしんどいことがあったけど 全然平気やもんな…

あの時のことを思えばってな…

ってか 俺の人生の中であれ以上のことはないと思うわ…

 

今もそやけど 人に対して信用し信用されながら生きてきて…

そんな俺がどんどん人間不信になっていきよってな…

 

そゆ最中に話してくれて…

Oくんと話が出来るようになってから 精神的に楽になってな…

それからはOくんが居る時は 普通の俺で居れた気がする…

 

で OくんはOくんで 余分なことを聞くこともなく…

特に離婚に関することは一つも聞かずに…

一番興味がある部分にも関わらず Oくんの方から聞かれたことはなかったわ…

まっ 仕事の話しかせんかったけどな…

店辞めてからご飯とかの時に おいおい離婚に関する話をしたけど…

 

店の状況は バイトが囲われてから店自体のレベル著しく下がってて…

ただ 直営店に移行する際 ある程度のレベルを保った状態で引き渡したくて…

それから頑張った…

俺とOくんとで店を立て直したって感じやね…

Oくんと話する前は 店に対してのモチベーションはほぼなかったけど…

Oくんと話してからはいい状態で引き渡したいって考えるようになってな…

 

その後 無事に直営店に移行して俺は店を去り Oくんは継続してバイトに行ってた…

 

店を辞めてから1ヶ月経った頃から たまに店に行ってて…

知ってる人は知ってるけど 店辞めてすぐにオーストラリアに1ヶ月行っててな…

店辞めた後の残務処理があったからね…

 

それに 直営店で社員が入っててんけど 細かい情報とかを教えたりしてて…

常連さんの情報とか近隣の情報とか 他にもいっぱいあってんけどな…

店を辞めることで常連さんに迷惑をかけたくなかったからね…

ほとんど常連さんが言ってくれててんけど

 

『この店が好き』

 

ってな…

 

で OくんはOくんで 俺が店を辞めてからも仕事のことをよく聞いてきてて…

いつしかOくんが入ってる時で俺が空いてたら その時間帯に店行ってたわ…

俺の知ってることは全部教えよって思ってな…

 

そのうち 直営店から新しいオーナーを迎えてオーナー店になってからは ほとんど行かんようになった…

新しいオーナーさんに悪いからな…

ただOくんからメールが来てて電話で話したり 実際に店行って会ったりしてた…

新しいオーナーさんに迷惑にならん程度にな…

まっ Oくんからの話は愚痴がメインやったけど…

いつからかOくんの口グセは…

 

 

『またオーナーの店で オーナーの下で仕事したい』

 


ってな…

 

店を辞めてからは 店以外でもOくんとはご飯を食べに行ったりしてて…

だいたい2/年のペースかな…

春先と初冬くらいに行ってて…

別に決めてるわけじゃないけど 毎回ふと思うわけ…

結果的に春先と初冬の時分になってたわ…

 

その後 俺が修業に出て からから鍋の店を出した時に家族を招待してんけど…

お祝いの観葉植物を持ってきてくれて 満面の笑顔で喜んでくれて…

その時

 

『オーナーの下で仕事したいですけど 飲食店は不器用なんで難しいです』

 

って 言ってたよな…

そしたら奥さんと一番下の女の子が

 

『この観葉植物の世話をしに来たらええやん』

『オーナーさんの店やねんから… 明日から』

 

ってな…

 

で それ以降も頻繁じゃないけど 年に1、2回は来てくれてな…

車で1時間半以上かかるのに…

そんなに経済的に楽じゃないのに…

楽どころか…

悪いけど 俺は知ってるからな…

 

周年記念の時もお祝いくれたりして…

俺のことやのに Oくん自身のことのように喜んでてな…

 

毎年ご飯には行ってて 店をしてる時は難しかったけど 行ける時には行っててな…

毎回毎回色んな話をするわけ…

回を重ねていく度に時間が足りん感じでな…

そゆ中でも特に盛り上がるのは…

 

 

セブンイレブンの店

 

 

の話…

 

俺からしたら 唯一店の話が出来る人やねん…

俺の店のことを知ってる人は何人も居るけど フラットな状態で話が出来るのはOくんただ1人…

しかも色んなことを知ってるし…

Oくんとなら あの地獄の数ヶ月も普通に話出来る…

分かってくれてるからな…

 

それもあるけど…

色んなことあったけど…

あの店は…

 

 

俺の証

 

 

やったからな…

 

今でもあの店のことは大きいよ…

辞めたくなかったからな…

離婚して手放すことになったけど…

必死にやってたからな…

 

Oくんにしてもそうやって…

俺の店に思い入れがあって…

俺の下で仕事したのが大きくてな…

俺の店のたくさんのことを話したいけど 話出来るのが俺しか居らんって…

だから盛り上がる…

俺も心置きなく店の色んな話出来るし 話したいし…

お互いに安心して話が出来るからな…

 

去年も4月にご飯食べに行って…

6時間くらいかな…

食べて飲んでしてな…

ガタイがすごいから よく食べるしよく飲むし…

見てて気持ちがいいくらいに…

いつも通り 楽しい時間を過ごしてな…

 

で 去年の11月の中旬の頃…

 

『あっ そうそう…』

『Oくんとご飯行っとかんと…』

 

ふと思った…

で 12月入ったら俺が忙しいから年内難しいけど なんとかして年内に行きたいなって思ってて…

連絡せんとってなってた矢先…

今でも覚えてる…

その時 パソコンスクールに行ってて 帰りの電車の中やった…
セブンイレブンの時のバイトのFさんからの連絡で…

 

 

Oくんが亡くなった

 

 

って…

 

最初 全然理解出来んくて…

メールを3回くらい見直した…

で 理解は出来たけど今度は 状況の把握が出来んくて…

 

『Oくんのわけないやん』

『人違いやろ』

『俺より年下やで』

『亡くなったってわけが分からんわ』

 

って思った…

 

で 何回か連絡を繰り返してるうちに 現実的な話って分かってからは信じたくない気持ちが強かったけど…

ただ この目で確認するまでは タチの悪い冗談でも許してやろって思ってた…

ただ 手が震えて止まらんかったし 目が伏し目になって視線が上がってこんかった…

 

事情があってお通夜には行けんくて お葬式には行ったけど…

連絡聞いてからはずっとOくんの顔が浮かんでは消え…

他のことを考えることが出来んかった…

次の日に仕事もパソコンスクールも行くには行ったけど…

全く記憶がない…

パソコンスクールはHPを作る内容で…

パソコンのフォルダの中に その日にやったデータとかあってんけど…

やった記憶がなかった…

亡くなったのを聞いてからは 食欲がないから食べることをせんかったし 寝ることも出来んかった…

 

で お葬式 当日…

まだ信じられへんのは信じられへんけど…

とうとう確認してまうんやなって感じになってた…

 

会場に到着後 記帳して案内された先の入り口に奥さんとお子さんが出迎えてて…

奥さんは俺ってすぐに気付いてくれ その場で立ち竦んで…

 

 

俺 号泣

 

 

言葉にならんかった…

 

ホントは奥さんが泣きたいのに…

それやのに笑顔で優しく肩を叩いてくれて…

 

『本当にありがとうございます』

『オーナーさんが来てくれたことを 主人が一番喜んでいます』

 

ってな…

 

それからお葬式が始まって…

お葬式の最中 遺影を見ながらずっとセブンイレブンをしてた時のことを思い出してて…

面接で初めて会った時のことから始まって 延々店でのOくんのことが頭に浮かんできて…

 

そうこうしてたらお葬式が終わって 出棺の前にお花を棺桶に入れるやん…

どうぞって言われたけど…

 


せんかった…

 

 

顔を見たくなかった…

 

 

去年の4月に見た顔を…

あの時の笑顔を最後の顔にしたかったからな…

 

 

神が居るんかどうか分からんけど…

 

ってかよ…

なんでOくんやねん

持っていくんやったら俺を持ってけや

順番 逆やろ

頭 悪いんとちゃうか

Oくんには家族が居るんやぞ

お前どこ見とんねん

幸せな家族やろが

慎ましやかに健気に日々生活してるやろ

なんで取り上げるねん

Oくんが何をしたんや

人間的にええやつやろが

もっと他におるやろ

おらん言うんやったら俺を持っていきゃええんとちゃうの

お前許さんからな

現世に居る間は出来んけど そっち行ったら覚悟しとけよ

地獄に落としても這い上がってやるからな

覚えとけよ

絶対に許さんからな

 

 

もう…

 

ご飯に行かれへん

酒飲まれへん

店の話 誰とも出来へん

また店出した時 来てもらわれへん

競艇 教えてもらってない

旅行行ってない

 

俺の下で…

 

 

一緒に仕事出来へん…

 

 

もう…

 

 

Oくんに 会われへん…

 

 

何で助けられへんかったんやろ…

 

俺だけ助けてもらって…

 

悔しい…

 

ホンマに悔しい…

 

1年経っても関係ねぇわ…

 

悲しいどころの話じゃない…

 

どこにぶつけたらええねん…

 

先月の下旬に入った辺りから 普通じゃなくてな…

1年経ったらblogに書くって決めてたから…

意識せんでも 去年の当時の頃が浮かんできて…

答えのない答えを探してる感じ…

普通じゃないのは 今もあんまし変わらんけどな…

 

で そんな感じになってきた頃から…

なんか分からんけど 孤独感とか焦燥感が半端ない…

ある意味…

 

 

俺が何で生きてるんやろ

 

 

って思う時もある…

 

俺より年下で 他にも親しい人を何人か亡くしてるけど…

ここまでは思わん…

Oくんだけやな…

 

この時期までそうでもなかったけど…

毎年 この時期になるとあかんのかな…

 

 

悲しいね…

 

 

悔しいね…

 

 

寂しいね…